代表挨拶

より安全な情報活用と21世紀型企業へのシフトのために・・・


 物を運ぶと言う仕事の歴史は古く、中国では紀元前から戦場へ武器を運ぶ商いがありました。「運」という文字に「軍」と言う文字が含まれているのはそう言うところから来ているそうです。
その時代時代で、人が必要とするものを運ぶ仕事が生まれます。

この日本も高度成長期に建築資材やその部品を各地に運ぶために運輸事業というものは大きく繁栄しました。船舶、空輸は国内で支えきれないものを外国から運び、それを陸路で血管のように張り巡らされた高速道路を利用しトラックが休みなく走り続けました。
しかし、それは物を作ることに躍起になった時代の話です。
今日では、情報をどう運ぶ(伝える)かと言う手法・手段が注目されています。今では生活から外すことの出来なくなったインターネットもそのツールと呼ばれるものの一つになっています。
人は情報を生み、活用し、そしてまた新たな情報を作ります。いつしかその情報は独り歩きを始め大きな価値を持つようになってきました。価値を持った情報は人、物と同じ様に企業には不可欠な物となり、「人」「モノ」「情報」なくしては企業運営も成り立たないとさえされるようになってきました。


情報をどう生み、どう活用し、どう管理し、どう伝えるか。

株式会社大運商事は、「人」「モノ」「情報」の3つをキーワードに、21世紀型企業へ
発展していただくためのツールをご提供する企業です。
運輸事業部ではモノを安全に運び、ビジネスソリューション事業部では情報のより良い活用とそのシステム作りに貢献します。
各分野でのスペシャリストを揃え皆様のご期待に沿えます様、日々努力しております。


                                                         代表取締役 小林 健史